たい焼き食べたい

BTSジンペンひよこクラブ並みの初心者です。日常や好きなことをひっそりと書いていけたら。

コンロの前に一人、うなだれて

何か無茶なことをしてみたい、という欲求が己の底にあることを自覚している。

いつもリスク回避してばかりでやりたいことがよくわからず何かから逃げているような人生な気がする。突拍子もない自分のやりたいことをやってみたい。一人旅行とか、そういうのじゃなくて。挑戦して達成感を得たいのかなぁ。よくわからない。いつか海にいってゆっくり考えよう。

 

前回少し婚活について触れたが、今回の波もありもうやめることにした。

婚活といってもマッチングアプリをしていた程度なのだけれど。

そもそもそんなに人を好きになるほうでもなく、正直恋愛経験は少ない。そしてどんな人に出会いたいのかもよくわからなくなってしまった。

自分は本当に中途半端なオタクなのでオタク趣味を敬遠する人とは合わないだろうし、かといってそれなりに洒落たことにも興味はあるし、ずっとオタク趣味をしていたい!というほどの熱量でもないので、自分に合う人がどんな人なのかがよくわからない。

別に自分の趣味を一緒に楽しんでほしいわけでもなく、ゆるく一緒にゲームをしたり、バンタンについて喋っているのを適当に聞き流したり「へー、かっこいいね」くらい言ってくれたらそれでいいのだ。

人に会わないこと・家にいることで体力が回復するので、週末2日のうち1日は家にいたいどころか、時々は2日とも家から出ない日がほしかったりする。彼氏ができたとしても今はオンラインで一緒にゲームすることだってできるから、そんなにしょっちゅう会わなくたって平気かもしれない。あとは実家にちょこちょこ顔を出せるくらいの距離に住みたいという希望はある。

満たすような人は探せばいそうな気もするけれど、なんというか、書いてて「こいつ面倒くさそうだな」と自分でも思った。

面倒くさい自分も愛する、までは私はまだいけそうになくて。でもそれを「そうなんだな」と認めるところから始めていこうとしている。自分はこうなんだな、と。昔はこの段階を超えて一気に、愛さなきゃ!って段階にたどり着こうとしていたので、反動で苦しくなりあきらめるばかりだった。

でももうあきらめたくはないので、認めるところからゆっくりゆっくりと。

自分は面倒くさいのだ。そんな自分と一緒にいるのは自分だから。

一人でも生きていく。

 

仕事面での不安がある。来年あたりから動けるようになりそうなので、自分の今後の位置や方向性が定まっていくといいなぁと思っている。私の人生順風満帆だ、ということにしておこう。

正直恋人はいなくてもかなしいかな、そのさみしさにはもう慣れきってしまっているので、仕事面での不安の方が自分にとっては大きいかもしれない。今は両方の透明度があまりに低すぎるので自分の行く先に対する恐れが大きいのだと思う。

GWがやってくる。婚活をやめるという決断をしたので、アプリのことを考えずに済む。連休に入る前にもう少し気持ちをすっきり整えて、楽しいおひとりさま連休を迎えたい。