たい焼き食べたい

BTSジンペンひよこクラブ並みの初心者です。日常や好きなことをひっそりと書いていけたら。

白い雪みたいに

桜はもう散ってるかな。今年は毎年恒例とは違った形だけど、なんやかんやたくさんの桜をみれたと思う。

椅子キャン(世間ではチェアリングと言うらしい)にうってつけな海がみえる場所を発見した。波の音が大好きで、ずーっとぼーっとしていられる。思いっきり深呼吸をしたときの肺の広がり具合?で自分が最近いかに呼吸が浅かったかがわかる。しっかり吸い込んでも、芯の方まで届いた気分になるには何度か深呼吸をしなければならない。

 

目標をたてるより前に4月の第1週が終わる。と言っている内に後半に入っていくのだろう。最近はあれこれいらぬ悩みで頭がいっぱいだった。多分、ジンくんのいうようにもっと単純でいいのだと思う。前向きになろう、というよりは単純でいよう、の方がなんとなく自分にとっては気楽な気がする。ただ、幸せだ。楽しい。うれしい。おいしい。自分の脳内でぐるぐる浮かぶ言葉たちを一つ一つ丁寧に拾わなくたっていいのだ。ただ濁流のさまをみているだけでもいい。いろいろな自分がいるけれど、今はこの気分。

いつまで続くかわからないけれど、最近紙にも少しの日記をつけるようにした。

日付がないほうが続きそうだから、と無地のノートを使ったこともあるが、今回はあえてダイアリー形式のものにリトライ。思い出を綴りたいから、とかではなく今年の私はずっと自分を知ろうとしているからだ。

この年齢でこんなことを。周りは結婚・出産をしてどんどんと次のステージに進んでいるのに。なんて思うこともなくはないが、これが自分のスピードなのだろう。みんなだってステージ進めてるだけでいろいろあるかもしれないし。違う視点を持とう。

 

今週末も海にいけるだろうか。自分のリセットができる場所になりそうだと期待している。車を洗いたいとも思ってる。

 

最近はイラスト方面をじわじわ進めている。上達しているかはわからないけれど、紙とえんぴつでザカザカとかくのは楽しい。夜寝る前の読書もようやく定着しそう。彩瀬まるさんの文章が最近は読みやすい。淡々と、細い管の中をほんのり冷たい水が通っていくような感覚がする。どうやら自分は読んでいる最中や読後の感覚を大切にしているようなので、内容に関しては割とすぐに抜け落ちてしまうのがなんだか申し訳ない。が、これが自分なので仕方がないなぁ、と思うようにしている。本屋にいって好きな表紙、装丁の本を探し、中をぱらりとだけめくり、自分の好きな文章そうかどうかを確認するのが好きだ。これを書いていて、最近行ってなかったし、GWあたりにそろそろいくのもいいかもなぁと思っている。その前に今図書館にて借りている本の期限がやってくるので、連休中に借りる本を検討しないといけないなぁ、とも思った。

文章をかいていて、自分の文体のいまいちさが気になる。ほかの人のブログを読むとご自身の考えをつらつらと書き連ねる語彙力のすごさや言葉選びのセンスに圧倒されるが、まぁ私のここの目的は文章がうまくなることでもないし、いいか。とあきらめた。上手にかこうとすると、書けなくなるから、今はそれが目的じゃないのだ。書くとすっきりするから書いているのが主。

 

気になることが一つできた。数年単位での話になるし、お金もかかることなので考える。しかし独身でいるのならばその道を通ってみるのもよいのかもしれない…と思っている。猶予のあることだし、ゆっくり考えてみよう。やってみたいと思うことが、逃げなのかどうか。よくわからない。停滞感を抜け出したいだけなのか。