暗めの記事を書いたが、一度限界までいき涙なりなんなりで外に出すと落ち着いてきたので、ホルモン的なものだろうと思う。これも自分だ、と受け容れて付き合っていくしかない。自分を知ること、自分と長い付き合いになるのだと腰を据えること。自分を裏切らないこと。うん。
SUCHWITAの第27回をみた。ちょうど気分が落ちていたこともあるからかめっちゃくちゃに泣いた。なんなら今も少し泣いている。
ユンギの信頼した人や大切だと思った人への愛情の深さ。ぴったりついてくるわけでもなく、あぁこの人は自分のことを想ってくれているんだ、と心から思える言葉をもらった時の感動。友人といってもいろんな関係性があり、中々言葉にするのは難しかったり、そもそも伝えようとしない人もいる。行動だけで示す人もいる。
と、いうか、貰った本人がそう取るだけで、伝えた本人はそんな下心とかじゃないんだろうな。本当にポロっといった言葉や行動が、貰った側からしたら何年も覚えている言葉だったり瞬間だったりする。いやな瞬間も然りだけども。
私も誰かの記憶の大切な瞬間に残ってみたいなと思った。
そして、誰かとこんな風にお酒を飲み交わしながらじっくりお互いのことを語り合ってみたいとも思った。その人が何を考え、どういう価値観を持っているのかを知るのが案外好きなのだと思う。ただ、皆気恥ずかしくてそんなことなかなかできなかったりするし、毎回だとちょっと暑苦しかったりもするけど。（自分勝手である）昔付き合っていた人に、「あーだこーだ討論みたいにするの好きだよね」と若干揶揄気味に言われたことを思い出した。だってその人が何をどう考えているのか知りたいじゃん。興味があるってことじゃん。
もし自分がそんな機会を作れるなら誰と飲みたいか。一人浮かんだので、いつか彼女に久しぶりに連絡を取ってみたい気もする。もう何年も会っていないし、彼女に対して正直ちょっぴり苦い思い出（彼女のせいではなく、自分のせい）もあるけれど、尊敬もしているし、大人になって昔よりはねじれずに人の話を聞けるようになったかもしれない。勇気が出たら、そしてこの気持ちが続いたら連絡してみようか。
そしてこういう映像をみると胸が熱くなって、自分も何かしたい！という思いが沸き上がってくるので、自分おそらく根は熱い人間なのかもしれないな、とも思う。自分のスペースを侵害されることを恐れてどうしても人と一線を引きがちで深い関係性を築くのが苦手な方だけど、皆で一丸となって何かをやり遂げることとかは案外好きだったりする。何かそういう機会に恵まれたらいいな。言うだけで自分から行動していないのでその程度の一抹の感情なのかよくわからないが。
3月がもうすぐ終わりそうだ。n月のジンくんはまだきていない。
3月の私は結構色々気になることを動かしてみたりしたと思う。振り返ってみるとそう思えるのに、なぜか進んでいる気がしない。自分への評価の低さが伺える。もう少し自分をほめてもいいのかもしれない。
